航空業界って昨日まであそこの会社のカウンターにはいってた人が今日はこのカウンターを・・ということがよくあります。
これは何を意味するかというと、業界内での転職です。
「今、○○エアラインのニ次結果待ち・・・」
「へ〜、がんばれ〜」
というのは勤務時間中のアイドルタイムにくり広げられがちな話題です。
そして、これはなにも正社員だけに限ったことではありません。
実際今は航空会社の正社員なんて数えるほどしかいないんではないでしようかね。
なので、むしろ航空会社の正社員以外のグランドスタッフの間でより頻繁に交わされる会話じゃないかと思います。
航空会社の地上業務を請け負っている会社、総代理店というスタイルをとっている会社に一旦入社、その後他社社員に見初められ(?)正社員として転職していったケースを何件か見聞きしてきました。
具体的にどんな感じなのかというと・・・
彼女Aさんはあるハンドリング会社に入社しました。そして、そこで国際線の航空会社のグラホとしてチェックイン業務など地上旅客業務をしていました。
Aさんは出来れば外資系の航空会社に正社員として転職したいという希望を持っていました。
まあ理由はやはり待遇に納得ができないということでしょうか。よくricoともそんな話をしていましたね。
あるとき突然彼女は会社を辞めました。
なんとまあ先に辞めて他社に転職していた人にひっぱられた(?)感じで同じ会社に転職していったのです。
契約社員や派遣社員でもなんでもといあえず航空業界に潜り込んでみるのもひとつのキッカケになる可能性があるということですね。
ご存知のように航空会社のチェックインカウンターでチェックイン業務に就いている人はその航空会社の正社員の人ではない(派遣・契約社員・総代理店の人)というケースがほとんどです。
(しかも、私の時代よりも今はもっともっと増えていると予想できます。)
また、スーパーバイズ&コーディネートする1人の航空会社正社員がいて、接客しているその他全員はハンドリング会社の社員であるなんていうケースもありえます。
まあ、これについてはいろんなケースがあるといっていいでしょう。
そんなに重要な事ではないですね。
注目したいのは、どんな立場であれ、一度潜り込めば同じ環境で働くことができる、スキルはその人次第でぐっと伸ばせるチャンスがあるということです。
際立って目を引く働きをすれば、正社員として迎え入れたいと思わせることができるかもしれません。
さらに、自分で新聞をチェックしつつ、極秘で採用試験を次々受けるという時も、(派遣であれ)既に現在空港で働いているということは実務経験ありの点で充分アピールポイントになると思います。
この業界内の転職(スキルを携えてサッと横すべり的に転職する感じから、私は勝手にスライド転職と言ってますが。。。)最初は驚いたけど、しだいに良くあることなんだ・・ということが分かりました。
外資系ってそういうところがとてもフレキシブルだと感じました。(見てきたパターンがすべて外資系への転職)
その点、日系の人事採用はまだまだ殻を破れないというか、会社で決まっている採用形式意外は受け付けないというような感がありますね。
航空業界の、とりわけ外資系の転職は正社員・派遣社員・契約社員・総代理店社員の垣根を越えてスライドしまくっています。
こういうことって実際に業界に入ってみないと分からないことだと思ったので、書いてみました。
もちろん外資系を受けるときは、それなりの語学力が要求されることは言うまでもありませんが・・・
(前述のAさんはTOEIC850以上持ってました。正社員の人と互角に業務をこなしていたので、なるべくしてなったということですね。)
地方の小さな空港だと入っているキャリア自体が少ないので、同じようにはいかないかもですが、国際線をバンバン飛ばしている主要空港なら同じ業界内の転職は珍しくありません。
一旦入社した後も経験を積み、スキルを磨きまくってより待遇の良い会社に転職することも十分可能です。
これは何を意味するかというと、業界内での転職です。
「へ〜、がんばれ〜」
というのは勤務時間中のアイドルタイムにくり広げられがちな話題です。
そして、これはなにも正社員だけに限ったことではありません。
実際今は航空会社の正社員なんて数えるほどしかいないんではないでしようかね。
なので、むしろ航空会社の正社員以外のグランドスタッフの間でより頻繁に交わされる会話じゃないかと思います。
航空会社の地上業務を請け負っている会社、総代理店というスタイルをとっている会社に一旦入社、その後他社社員に見初められ(?)正社員として転職していったケースを何件か見聞きしてきました。
具体的にどんな感じなのかというと・・・
彼女Aさんはあるハンドリング会社に入社しました。そして、そこで国際線の航空会社のグラホとしてチェックイン業務など地上旅客業務をしていました。
Aさんは出来れば外資系の航空会社に正社員として転職したいという希望を持っていました。
まあ理由はやはり待遇に納得ができないということでしょうか。よくricoともそんな話をしていましたね。
あるとき突然彼女は会社を辞めました。
なんとまあ先に辞めて他社に転職していた人にひっぱられた(?)感じで同じ会社に転職していったのです。
契約社員や派遣社員でもなんでもといあえず航空業界に潜り込んでみるのもひとつのキッカケになる可能性があるということですね。
ご存知のように航空会社のチェックインカウンターでチェックイン業務に就いている人はその航空会社の正社員の人ではない(派遣・契約社員・総代理店の人)というケースがほとんどです。
(しかも、私の時代よりも今はもっともっと増えていると予想できます。)
また、スーパーバイズ&コーディネートする1人の航空会社正社員がいて、接客しているその他全員はハンドリング会社の社員であるなんていうケースもありえます。
まあ、これについてはいろんなケースがあるといっていいでしょう。
そんなに重要な事ではないですね。
注目したいのは、どんな立場であれ、一度潜り込めば同じ環境で働くことができる、スキルはその人次第でぐっと伸ばせるチャンスがあるということです。
際立って目を引く働きをすれば、正社員として迎え入れたいと思わせることができるかもしれません。
さらに、自分で新聞をチェックしつつ、極秘で採用試験を次々受けるという時も、(派遣であれ)既に現在空港で働いているということは実務経験ありの点で充分アピールポイントになると思います。
この業界内の転職(スキルを携えてサッと横すべり的に転職する感じから、私は勝手にスライド転職と言ってますが。。。)最初は驚いたけど、しだいに良くあることなんだ・・ということが分かりました。
外資系ってそういうところがとてもフレキシブルだと感じました。(見てきたパターンがすべて外資系への転職)
その点、日系の人事採用はまだまだ殻を破れないというか、会社で決まっている採用形式意外は受け付けないというような感がありますね。
航空業界の、とりわけ外資系の転職は正社員・派遣社員・契約社員・総代理店社員の垣根を越えてスライドしまくっています。
こういうことって実際に業界に入ってみないと分からないことだと思ったので、書いてみました。
もちろん外資系を受けるときは、それなりの語学力が要求されることは言うまでもありませんが・・・
(前述のAさんはTOEIC850以上持ってました。正社員の人と互角に業務をこなしていたので、なるべくしてなったということですね。)
地方の小さな空港だと入っているキャリア自体が少ないので、同じようにはいかないかもですが、国際線をバンバン飛ばしている主要空港なら同じ業界内の転職は珍しくありません。
一旦入社した後も経験を積み、スキルを磨きまくってより待遇の良い会社に転職することも十分可能です。