急降下(泣　(2)

共に戦い抜いた(←戦場？)同僚たちとワイワイしながらバックオフィスに戻ると、

ツカツカツカツカツカ・・・

接遇教官のA女史です。
その冷たいまなざしは明らかに私のほうに注がれていました。

「なにあれ。」

>わたしは思わず何度も飛び上がって、両手を高くあげてバイバイーッ！
>ってしちゃいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 ↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　ここが気に食わなかったようです。

「見てたのか・・・。」

A女史、現場にはいませんでしたが通りすがりに私の"醜態"を目にしたようです。

おっしゃるとおり。あれは、確かに有るべきグラホの姿ではありませんでした。
私は観念して、説教くらいましたよ。

「ふぅ・・・。」

大仕事を終えて、文字通り天に舞い上がっていた私のグラホ魂は、一瞬にして奈落の底へ。

自分でも予想以上のショックに、しばらく口を利く気になれず。。。

まさか、こんいう展開になろうとは夢にも思いませんでしたから。


A女史のこと、嫌いじゃないしむしろ理想的なグラホ、プロ意識の追求に余念がないところは本当に尊敬にあたります。A女史の『理不尽な客には毅然とした態度で臨むところ』もすごく勉強になります。

言ってることも本当だし、理不尽な怒られ方をしたことも有りません。今回のお怒りも当然です。

だから「あーんっ？いつでも『いってらっゃいませ、いってらっしゃいませ』って、楚々と挨拶するのがいいのかぁぁぁぁ？？オウムじゃね〜んだよっ！」って、歯向かうつもりは毛頭ありません。←あら、シツレイ。

でもーっ！！A女史、今回のこと、あなたは「見てはいけません」でした(笑

そんな急に皇室の人になっちゃった感じ？？で他人行儀に見送るにはJさんとのスクラムが強くなりすぎてしまってたのー。

もう他のお客様も機内に乗りこんだ後だったし、その場は我々とJさんだけだったし。

アレがrico的最大級のホスピタリティーを盛り込んだお見送りのご挨拶でした。

だから、ゆるして。ねっ。

それはそーと、A女史どうしてるかな・・？

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